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再会×三連発


ここ数日の間に、再会×三連発がありましたので、リポートです。

1、飛行機編
まずは、福岡行きの飛行機の中。
入り口で笑顔で迎える客室乗務員、なんか見たことあるな~と思ったら、小中高と同級生だった、えっちゃん!背が高くて美人でスマートで、のんびり落ち着いている彼女のスマイルは、健全です。
ひと段落ついてから、席まで顔出してくれて、一緒にいる先輩の分まで、エアグッズをいろいろもらっちゃいました。
しかし一番の収穫は、名刺だね。これで合コンはばっちりよ。へへ。(って使うつもり?)
よく利用しているのに、初めての出会いでした。


2、営業さん編
出力や製本なんかを手がけられています、某プリントセンター。
そこの担当営業さん(うちの担当はフレンドリーなホスト系。話すとき顔がやや近い)から先日電話がありました。ひとしきり仕事の話をしたあと、やおら「なっとぅまきさん(仮名)って、あほ山大学(仮名)卒業じゃ、ありませんか?」って突然聞かれた。
ん!そうですが、何で知っとると?

先週はイベントがあって、ファイルを大量に出力&製本してもらっていました。
依頼時は持ち込み品とか色々あるので、いつもの担当さんと一緒に、若手がそういえば、ついてきていました。で、どうやらその若手、大学で私と同じクラスだったって!

おおっと~。その日は、超超テンパっていて(だって納期過ぎても原稿できてないし、別の大事な打合せが始まってるし)、名刺交換すらせずに一方的に話してしまった...超いやな感じだったハズ。どこで、誰が見てるかわかりません。
しかし。
彼の顔を見たハズなのに思いだせないし、名前を言われてもわからない~。次に来ちゃったら、どうしよう~。覚えているフリするしかない~。
私は、地名と位置と人の名前と顔と誕生日を覚える機能が欠落しているので、ほんとすみません。

ちなみに、なぜ相手が覚えていたかというと、それはおそらく女子はクラスで5人しかいなかったからかと思われます。
「クラス男子の憧れのマドンナだったから」、ではありませんと思います。はい。
わたくし、自己認識能力は高いのです。


3、給湯室の出会い編
<* シーン1>
仕事に追われる、無味乾燥なユウコの日々。彼女のいつもと変わらないその日も、そろそろ終わろうとしていた。
「あー、あとひと仕事」。
そうつぶやき、コーヒーを淹れようとお気に入りのカップを手にする。しかし、誰かが使った形跡。
「もう。洗ってこなくっちゃ」。
セキュリティーゾーンを抜け、廊下の共同給湯室に、ぱたぱたと向かう。
「あれ?」
夜の10時。なのに、給湯室は明かりが灯っている。先客がいたのだ。
--先客であるその彼。がっしりした肩に、腕まくりをしたシャツ。髪の毛は一日を戦い抜いて、無造作にかき分けられている。
... ふぁ~わ~ん(ここで、効果音。スローモーション映像に星が舞う。)
振り向いた、さわやかで端正な顔立ちのその男は、果物ナイフでりんごをむいていた...。

と、まあこんな感じで、真夜中の給湯室、隣りの会社の人がりんごを食べてました。
疲れていたので、大変にうらやましくなり、「夜にりんごって、かなりいいですね」と夜食話で盛り上がる。
彼もちゃんとさわやか紳士で、「そちらの会社も、いつも夜遅いですね~」と盛り上がり、合コンの約束☆...ではなく、うちのおかしなオフィスに興味があったらしく、今度訪問しあうことになって、名乗りを上げあう。

で、まあ真夜中に盛り上がったんだけど、その次の日。
今度は明朝の福岡出張に控えて、いつものごとく仕事が押してしまい、夜の2時過ぎ。
エレベータに乗って、閉まる間際に飛び乗ってきた人がいました。こんな夜中に珍しいなぁと思ってみたら、なんと夕べの“りんごくん”!
「相変わらず遅いですねぇ」と慰めあって、タクシーを譲り合って、帰ってきました。
二日連続で、会うなんて★

ちなみに。
りんごくんは、日本有数の事務所に所属する弁ゴ士さんです。すごいでしょ、この出会い。
ド・ラ・マです。

たぶん次は、こんな↓感じ?
 「停電するエレベータに乗り合わせる」
 「コンビニで同じ商品を取ろうとして、手が触れ合う」
 「疲れてひとり。ふらりと立ち寄ったバーのカウンターで、隣り合わせになる」

これは何かあるね。ムフ。

...あ、しまった。このブログ、オット・フィルターかからないのかな?この投稿だけ。
by nattomaki27 | 2006-09-08 23:45 | 日記
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