先日、
北米発生の大型台風が、我が家を来襲しました。 ...じゃなくて、 米国在住の義姉一家が、我が家を訪問してくれました。 毎夏、1ヶ月ほどかけて日本に里帰りするのに、いつもタイミングを合わせて東京や郷里岡山で会ったりしていたんですが、今回は初めて我が家にお招きしました。 NYの家(っていうか邸宅)にお邪魔したときは、3人のキッズそれぞれ違ったコンセプトの子供部屋に、さらに子供専用のプレイルームが存在し、そこには電器屋でしか見たことのないどでかい液晶TVが設置されて、広大なキッチンに食洗機×2台に、地下室、お掃除専門のお手伝いさん... って、映画のような家で、日本に戻って嘆息したものです。 そして今回、恐れていたことが。 1LDKという概念がまったくもって理解できないらしく、3歳の超キュートな女の子に、「あなたのお部屋はどこなの?」って聞かれっぱなし...(泣)。 仕方ないので、ダンナは、「納戸」や自らのプレイルーム(PSPをやる場所)であるところの「トイレ」を案内しては、仰天されてました。(そりゃー、我が家の居間は、キミたちのプレイルームより狭いっす。) さてさて9歳、5歳、3歳の子供たち。 それはそれはかわいい&マミィに頼りっぱなしの3人の子供たちを連れて、米国と日本(千葉・東京・大阪・岡山)と香港とを3週間で行ったり来たりをする、義姉の気力と体力に脱帽です。 産まれて半年でハワイに行ったり、日本に里帰りしたり、と、やる気になったらなんでもできるんだなぁと感じます。 ランチは、メインの手巻き寿司を準備しつつ、別メニューで5歳の長男くんのために「塩パスタ」と「唐揚げ」を用意。 この長男くん。食べ物といえば、「塩パスタ」「具無しチーズ無しピザ」「塩コショウのみのステーキ」「唐揚げ」「飲み物は水」しか受け付けない、超・偏食なんだけど、すくすくと大きくなって元気いっぱい。これでまったくもって健康なんだから、人間の生命力の奥深さを感じます。 パパである義兄も小さい頃そうだったみたいで(今は何でも食べます)、心配要らないんですよね。偏食は×って考えるんじゃなくて、かえってこれだけで成長できる健康体なんだって考えられれば、子育てがさらに気楽にできそう。 アメリカからの手土産は、ほとんどリクエストしてしまいました! 肩が凝らず優れモノと、日本でも今密かに人気の エルゴのおぶい&抱っこヒモ。 日本で並行輸入品が買えるけど、値が張るし欲しい色がなかなか手に入らないので、お願いしてしまいました。 それから、DrBrown'sの哺乳瓶。これもかなり優秀。 空気が通る管がついていて、吐きもどしがない。 数年前、私の妹のために義母が米国で買ってきてくれて、その実力を知った次第。 しかも今回、荷物が多いのにフルセットを持参してくれました。 さらに、じつは一番嬉しかったりしたのが、マコーミックのCrusting Blendsっていう、調味料。 チーズやハーブが入った味付きパン粉なんだけど、チキンや魚やなんかにまぶして、オリーブオイルで揚げ焼きすれば、簡単にオシャレな味に! こいつもかなりの優れモノ。 これ、日本で売ってないかなぁ。 なんだかんだで、手土産のほうが豪華だったりして恐縮な来訪でしたが、楽しいたのしいヒトトキでした。 我が子が産まれたら、とりあえずホームステイ先は確保。従兄姉たち相手に、英語力を高めてもらおう。 もちろん、理想と現実(邸宅とウサギ小屋)とのギャップを学ぶ意味でも。 現実は、厳しいのである。
by nattomaki27
| 2008-07-31 17:18
| 日記
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