カテゴリ:モノ( 9 )

おかえりなさい、物欲くん


健全な肉体と精神は、健全な物欲に宿ると申します。

  最近欲しいモノがないな。
  今の生活で充分満たされているわ。

そんな言葉が出るのは、現実から目を背けているのです。
欲しいモノがないなんて、そう、言い訳でしかないのです。


・・・それは、あたかも終わりのない長く暗いトンネルを進むようであった。

闇がねっとりと私の周りを包みこみ、もがけばもがくほど、手も、足も、前に進もうとすればするほど、抱え込まれ、押し戻されてしまう。
いつまで続くのか。
汗とも涙ともつかないものでかすんだ瞳が、絶望の光を宿したころ・・。

彼方に、ぽつんと微かな光を見たような気がした。

ああ、向こうから、向こうから、やってくる!
忘れかけていた、あいつが。



・・・待ってました、物欲くん!


---
しばらく忘れていた物欲が、戻ってきました。
乾杯。

物欲とは、トキめきながら、欲しい欲しい、あーこれが欲しいんだなぁと思うことを言います。

我が輩の場合のそれは、デジタルガジェットにて最大に発揮されます。
女子必須のコスメやアクセや洋服は、必要最小限で機能重視のため、物欲カテゴリに該当しません。べつにトキめかないし。欲しくなったら買うし。そもそもあんまり欲しいと思わないし。

めぼしいものが出たら、まずはいそいそとカタログを取りに総合電器屋さんにおもむきます。
その足で喫茶店でも入って、じっくりとカタログを眺めては比較検討に入るのです。
そして、詳しい方々にご意見を伺いながら、語り合う。

我が輩の物欲のピークは、この時点にあると言っても過言ではありません。

買うと決めたら早いし、飽きるのが思いのほか早すぎるので、その商品に対する愛情は、買う前のここに集中。
買って即飽きて、使わなくなったモノの死屍累々が、過去に広がっております。
(それを拾っては、有効活用しているのが、オット。いつ自分が飽きられるか、戦々恐々としているのが、オット。)


で、今回の対象は、ミニノート。
・・えっ?ここまで引っ張っておいて、なんだよ〜それっすか?
すみません。だって必要だったし。

ネットブックと言えばの、AcerとかASUS(EeePC)とか安くてなかなかでしたが、おされな HPMini にしてみました。e0030737_0382634.jpg
XP&MSOffice無しで購入して、フリーのOpenOfficeを入れて、ネットは拠点でつながれば充分なのでモバイル契約無し。ほとんどは紙 copi* でテキスト打ちしています。
*これは以前の職場から使ってるフリーソフトで、かなり便利。Web画面をD&Dしてスクラップできるソフトなんだけど、軽いし、早いし、「箱」と「紙」というわかりやすい管理でラクだし、おもにテキストエディターとして使っています。とりあえず、がんがんテキスト打ちしてから、ほかにコピペ。
あ、もちろんこのハナウタも。


まだ延長保育もないチビ助を預けているので、会社でできる仕事時間は限られています。通勤時間が長くって、片道1.5-2.0h。
幸い、ボックス席で座って通勤しているので、HPMiniで車内で仕事をしまくっています。もう、これでその日やり残す仕事もなく、スッキリ。


久々の物欲発揮→カタログ収集→検討は、楽しかったなぁ。
昔の職場に遊びに行って、ほとんどその話ばっかりしてきたり。
あくまでも、購入に至る過程が大事ですからね。

カバンから取り出す時にうきうきするくらいかわいいし、今回は久々に、買ってからも関心が続いていて、相当使い込んでいます。
さてさて、次にヤツがやってくるのは、いつかな?
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by nattomaki27 | 2009-06-20 00:48 | モノ

人生、下ったり、登ったり。 (↓ 募集要項アリ)


使わなくなった自転車を、義弟が欲しいというので、引越しを機に譲ることになりました。

前サスもついた、けっこう本格的なこのマウンテンバイクは、1998年頃にまだ私が福岡に駐在していたころ、購入したものです。
もともとアウトドアなスポーツが大好きだったので、せっかく福岡にいるんだったらなんかスポーツやらねばと、奮発しました。
正味1年くらいでしたが、アウトドアグッズ・ショップのサークルに入り、ダウンヒル・バイクレースにいそしんだものです。(その後は、ボディーボードにハマった)

e0030737_1919154.jpgダウンヒル・バイクっていうのは、こういうものです→
*ちなみにこの写真は、もちろんプロのライダー。わたくしの場合は、かなりへっぴり腰。

そう、激しいんですよ、これ。
ただのサイクリングじゃないんです。
メットと手袋、膝・肘あては必須です。
暑いからと半ズボンで走っていたら、スネはペダルの金具や飛び出した木の枝で、傷だらけ。
今でも、私の弁慶の泣きどころには、その時の傷が残っています。女の子なのにぃ!

タイムトライアルしながら下るのですが、山道なもので、カーブでは砂や落ち葉で横滑りします。
それを、できるだけ減速しないようにでも抑え気味に、ぐぐぃと曲がっていきます。
ま、たいてい、ここで転びます。
やっとこ曲がったとしても、木の根や石が飛び出しているので、そこにひっかかって、前のめりに、転ぶ。

この前のめり転倒が、こわいですよ!
自転車で転ぶ経験って、みなさん、幼稚園時代の補助輪をはずす訓練のときくらいでしょ?
そのときの転びかたって、左右に倒れるものだったと思います。

全速力で走る自転車の前方に、頭から一回転して、坂の下に向かって落ちていく。


こわいこわい。っていうか、痛いです。
・・・えっ?だれですか? 運動神経の問題だってつぶやいたヤツ、前に出てこーい!



さらに。
このダウンヒルバイクっていうのは、激しさや瞬発さがフォーカスされがちですが、耐久レースでもあるのです。

なぜなら。
坂を下るためには、登らなきゃいけないんです!
さすがに舗装道路ですが、かなりの距離をあがっていきます。
だけど、瞬発力より持久力に自信があった私には、それほど苦ではなく、登りは得意でした。

ま、 “「瞬発力より持久力」とか言っている人間が、ダウンヒルレースやってちゃいけないんじゃないか?” と、できるだけ気付かないようにしていた、そんな1年間でした。


それでも、大会にも出たしけっこう楽しかった思い出でした。
だから、義弟に渡そうと引っ張り出して、ほこりを払って磨いているうちに、どんどんそのころの感情が出てきてしまって、なんだかなー惜しいなーと思い始めてしまい。
それが、自転車ちゃんにも通じたのか、金具が一箇所ゆるんでいて、メンテしないといけないことが発覚。
だから、まだ私の手元にあるのでした。

義弟はそこまでこの自転車にこだわっていないご様子。
だったら、モノ好きで、自転車が手元にきたら、メンテ本とか工具とか買っちゃって、楽しんでくれる人に売りたいなー。

ここで大募集!
身長165cm前後で、マウンテンバイクほしい方がいたら、ぜひ連絡ください。
もともとは20万くらいするちゃんとしたものです。それをちょっと安く買っているので、かなり格安でお売りします。(ただしメンテ必要。)
値段よりも、愛情重視!
ご応募、お待ちしてまーす。
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by nattomaki27 | 2007-11-28 19:19 | モノ

出張族のための持ち物講座

無事、帰国してます。
チュウゴク・ビジネスは何が起こるかわからず、日々スリリングで、緊張の連続。
体力には自信があるほうですが、やはり30+女子の身にはキツいのも確かです。

前職では月に何度か国内出張がありました。
現職では、月一で海外出張があります。
短い間にちょっとした数の出張を重ね、学んだことも多くあります。


ということで、突然始まりました、 「出張族のための持ち物講座 (女性版)」 。
まずは何はなくとも、リラックス編です。
というか、この講座もこれで終了ってくらい、大事なカテゴリー。

まずは、中・長距離の移動手段である飛行機や新幹線の利用で、疲れます。
新幹線に2時間と、本厚木行きの千代田線(小田急+千代田+常磐)に2時間とでは、同じ時間なのに疲れ方が違うのはなぜでしょう?
たぶん尋常じゃないあの速度は、人間にとって不自然だから疲れるんじゃないかと思います。これは科学的ではないけど、経験から信じていることのひとつ。なぜなら、こだま2時間半よりも、同じ距離をのぞみに1時間半のほうが、断然疲れるから。

移動するだけでも疲れる出張。
出張の間の良い寝付きのためには、例えばお気に入りのまくらをトランク半分占有させて持ちこんだとしても、それはそれで正しい選択だと思っています。
出張は、限られた時間内で、気力と体力全開でフル稼働する必要があります。
だから、“日々の疲れを、その日のうちに心身ともにリセットする” のは、大事なお仕事の一つなのです。


で、私がいろいろ試して、今のところ必ず持っていくことに決めているのは、これ ↓
 ・ 水着+ゴーグル+水泳キャップ
 ・ バブ+小説
 ・ 湿布+パジャマ


中国ではマッサージがとっても安く、ホテルで受ける全身マッサージが、90分3,000円程度です。
だけど、体の疲れをほぐし、明日への活力を得るために、マッサージよりも自分の性に合っているのが、水泳。
だいたいのホテルにはプールとジムがついているので、ちょっと時間ができたら、30分だけでも泳ぐと、気持ちにメリハリができたようでスッキリします。
水の中に入るという行為は、人を穏やかな気持ちにさせてくれるようです。
ホテルと仕事場とレストランの行ったり来たりになりがちな日程で、この少しの運動が、私にはなくてはならない時間になっています。

そして、毎日の終わりは、時間をかけたバスタイム。
必ず湯船にお湯を張り、日本から宿泊数分持参したバブを入れます。
化粧道具は超コンパクトにしちゃう私でも、バブはケチりません。
(そうそう、最近「超強力濃厚炭酸バブ」がでたようで、かなり興味あり。)
バブ入れたてのお風呂につかって汗をたっぷりかきながら、ゆっくりと良質な小説を読む時間は、至福のとき。
この時間は、軽いフィクションが一番。短編ならなお良し。
周五郎や藤沢もいいし、8月の出張では恋愛短編集(by石田衣良) を持参し、ときどきふと「なぜ私はこんなところで、一人でこんな本を読んでいるんだろう」と、我にかえってさみしくなるのも、また良し。
先日の本は「半島を出よ」(by村上龍)だったので、ちょっと心臓に悪かったけど。非日常になれるのも、良しということで。

で、風呂上りに、肩が凝っても凝ってなくても、両肩に贅沢に1枚ずつ湿布を貼り、お気に入りのパジャマで休みます。


これが、頭と体とココロをリセットするために、大事なだいじな儀式なのです。


自分に合ったリラックスグッズは、現地では手に入らないことが多いもの。
少しかさばったって、お気に入りの品を持っていくのをおススメします。
出張に限らず、少しハードな日程を組んでしまった旅行なんかにも。

ぜひ、みなさまのおススメリラックス方法も教えてください!
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by nattomaki27 | 2007-11-21 12:30 | モノ

Vistaはやっぱり手強いぞ! (決意編)

SONY VAIO VGN-G1 VistaOSをXPにダウングレードする その1

仕事がかわって、まっさきに調達したのが、仕事用PC。

以前の職場では、会社指定PCの中からThinkpadのX60sをチョイスして、かなり快適に使っていました。
赤ポインタマウスもいいし、世に迎合しない無骨な形と色もなかなか好きだったし、バッテリーも持つ。出張が多かったけれど、がんがん持ち運んでもだいじょうぶな力強さ。

と、けっこう気に入ってはいたんですが、今度は「会社指定」という枠が外れる!
自分で選べる!
ということで、さんざん迷いに迷って(やっぱりLet'snoteかなぁと八重洲出口のパネル展示コーナーに行ってみたり、もちろんMacBookは選択肢にのぼるもその重さとデカさに断念したり)、結局VAIO typeGにしてみました。

初代"紫VAIO"で散々痛い目にはあってはいたし(それでVAIO嫌いになったヒトは世に多いでしょう)、"今さらSONY?" という感もあったりしますが、改めて見直してみると、かっちょいい。
そして、もちろん軽い、薄い。液晶にバックライトがないので、ペナペナ。折れそうで怖いくらいです。
チュウゴクに持参しなければならないため、軽いのは大事アルね。

と、ウキウキと選んで、ソワソワ待って、ワクワク梱包を解いてみたまでは良かったものの。。。


1ヶ月使ってみて、思い知ったのが、VistaOSくんのわがままっぷり。
安易に、出たばかりのOSをチョイスしてしまったのは、本当に不徳の致す限りです。

MSには毎度の話なんですが、OSが変わるごとに、あまりにもユーザーインターフェイス(UI)が変わりすぎる。
もう、「はじめてパソコンを買ってみました」さん向けのUIにしすぎるあまり、以前慣れ親しんできたネットワークの設定とか、いちいち「どこにあるのか」がわかりにくい!
そしてもちろん、そんな既存ユーザは置いといて、の作りこみが、結局のところ「はじめてパソコンを買ってみました」さんにとっても、皆目わからない迷路を作ってるんですけどね。

それから、メモリ搭載1.5GBにも関わらず、動きが鈍い。
これも選択を間違ったんだけど、「Vistaは、2Gないと充分に動きませんよ」説があるらしい。。。まじで? MSさん、OSと一緒にメモリも同梱してください。
(しかも我が輩のモデルは、もう増設は不可能。オイ。)

このとろさは、ほとんどは常駐するウィルス対策ソフトのせいなんだけど、軽々とアタック受けるようなOSを作っておいて、ユーザーに遅さを強要するのはいかがなものかと。
ウィルス対策ソフト以外にも、頻繁にポップアップされるのが、Vista自体が「許可しますか?」って聞いてくる行為。
何か作業する度に、ポップアップされるのは、かなりイラっときます。
・・・これは、米国版のMacの比較CM("Hi! I'm Mac"で始まるやつね)でも、揶揄されてました。


ついでに、Officeもひどい! とくに、Excelのでかい帯はなんだ〜。
いつものアノ機能とか、困ったときのコノ機能、とかが、どこにあるかわかんない。
とくに普段から、大急ぎで資料を作成するって場面にご登場願うことが多いExcelがこれだと、本当にストレスがたまります。


少し慣れたと思ったら、またイラっが続き、もう本当に限界がきました。
お仕事をスムースに進めるための道具であるハズのコンピュータに、ここまで邪魔されては、精神衛生上よくありません。


と、いうことで、決めました。
" Vista を XPにダウングレードする"


そう決めたその日から、気の早くてイラチな我が輩は、実行に向けて着々と準備を進めるのであった。。。
乞うご期待。
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by nattomaki27 | 2007-09-06 00:32 | モノ

ついつい、ポチっと


先日の3泊4日にゃごやの旅にて。
ラーメン+餃子セットにチャーシューザーサイご飯をつけるか迷いに迷って、「残せばいいのよ」と言い訳しながら頼んだにも関わらず、ほぼ完食してしまいました。
クライアントとの飲み会では、「なっとまきさんって、すげぇ食いそうだし、すげぇ飲みそうだよね」と決めつけられて憤慨するも、期待を越えるパフォーマンスを繰り広げてしまいました。

つい先日、駅のホームにて。
案内板とベンチの間をすり抜けて電車に乗ろうとしたら、太ももでぐっと止まってしまい、向こう側に行けずに目の前で電車をスルーさせてしまいました。夜中は15分に一本しか来ない、都会の僻地六本木にて、涙にくれました。


親が健康に産んでくれたおかげで、快食快眠快便(失礼!)な体を誇りますが、やはり寄る年波にはかないません。インプットを越える燃焼が、普段の動きだけではできなくなってきた、今日この頃を実感しています。

ということで、すでに1年近く前から検討に検討を重ねてきた、ジョーバです。
そろそろ彼の出番ではありませんか?
ということで、再度まっさらな気持ちで、Webを渡り歩いて検討を重ねました。(思い立ってから、一応15分くらいは。)
底値の店も見つけました。e0030737_17531650.jpg

そして、つい、ポチっと。
... ご購入。

一応、深夜まで一生懸命働くオットには、「買っちゃいましたが、いいですか?」と、事後報告以外なにものでもない報告を入れて、満足です。


で、白いたてがみをなびかせて、ジョセフィーヌ(命名)が我が家にやってきました。

テレビを観ながら、歯ブラシしながら、ドライヤーかけながら、お化粧しながら、新聞読みながら... あ、読みながらだと、酔いますけど。
やってきたとたんに、4日間の出張があったりして出鼻をくじかれたりしましたが、かなり快調です。
た、たのしい...。

同梱のDVD通りにマジメにやると、けっこう筋肉にきます。
ホントは、普通にスポーツするのが好きなんですが、忙しい身にはスポーツしている気分で、いいかもしれません。ま、気休めですけどね。

アノ焼き肉を食べにいらした時には、ぜひ我が家に寄ってくださいませ。
ジョセフィーヌ、試させてあげてもよろしくてよ。
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by nattomaki27 | 2007-03-18 17:44 | モノ

今回は鼻が利きましたな(犬だけに。)

e0030737_18365798.gifいくつあっても、かばんと靴は、足るということを知りません。
今月のBeginもかばんと靴特集。
そう、今は、物欲の秋。

ということで、オットが仕入れてきた「ここはイイぞ」情報を頼りに、浅草は“犬印鞄製作所”に出かけて参りました。

犬印鞄。私は知りませんでしたが、帆布製の鞄で知る人ぞ知る、良い仕事の店。店舗は工房と半々のつくりで、一見見落としてしまいそうな、二階にありました。
みなさん、江戸っ子だったら、一澤帆布ではなくて、犬印ですよ!(って、何度も言うけど、江戸っ子じゃないって。)

いやいや、想像以上によろしかったです。
色は、ベーシックな黒・白・赤・薄茶・濃茶・紺の生地に、様々な大きさの鞄が並んでます。
糊の利いた帆布に、しっかりとした縫製が施されています。
留め具やペン刺しなども工夫がされていて、気が利いているんだけど、それはシンプルさを壊さない程度に抑え気味。
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こりゃいいぞ!
控えめに二人で興奮しながら、漁る漁る。
小さなお店ですが、このお店を目的とした“浅草らしからぬ”カップルも多い。浅草見物に来たおじちゃん・おばちゃん軍団(おじちゃんはもちろん、酒香をほのかに漂わせながら)も間違えて入ってきたり。

そして、迷いに迷って購入したかばん→
A4が入る白地のキャンバスに、濃茶の取っ手。濃茶好きには、たまりません。
この質感が伝わらなくて、残念です。
お目にかかったときに、誇らしげに持ってますので、ほめてやってください。

ここ、工房が一緒になっているので、名入れが頼めます。
私は使うとなると酷使するので、底に鋲を打ってもらうようお願いしたらOKだったし(¥630)、名前もお願いしました(¥630)。
この名前、サンプルがあって見てみたんだけど、イニシャルや名前をアルファベットで入れるのは、かなり違和感があるんだなぁ。なんせ、その真下に「犬印鞄製作所 東京・浅草」とタグが大書してあるんだもの。
L.L.Beanだったら、入れてもいいんだけどねぇ。「浅草」だしなぁ。
うぅむ。と、うろうろ悩むこと数分。

そして、ひらめいた!
ひらがなで入れればいいんじゃん。
と、言うことで、入れました。私のひらがなイニシャル、「ま」。
苗字の「み」とどっちがいいか迷って、「ま」のほうが文字がかわいい、というだけの理由で選択。これで、オットに取られなくて済むしね。へへ。

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by nattomaki27 | 2006-09-23 22:21 | モノ

小気味のいい音


私の夏がやってきました。

いえ、省略しすぎました。
正確には、

私の(不快指数200%な汗が、お構いなしに流れる)夏がやってきました。


両親が健康な体に生んでくれたお陰か、新陳代謝がとんでもなく盛んです。
一年中体ぽかぽかで、冬でも“足が冷たくて眠れない”なんてことはなく、旅行に行っても
便秘知らず(失礼!)、そして、もちろん汗は大量にかきます。
汗をかくというのは、毛穴が開いて肌にいいというし、確かにニキビというものは思春期にできたことがない気がするし、何より体にいいそうです。

が。レディとしては、困ることばかり。
・ ただでさえ薄いメイクが落ちる (眉毛は地毛なのでだいじょうぶ)
・ 小タオルが手放せない (ハンカチなんて何の役にも立たない)
・ 袖なしの服が、着られない (キャミを着ないのは肩が逞しいのが理由じゃナインダヨ!)
・ 満員電車で迷惑がられる
・ 背中からツツーッと汗がつたって足まで流れるのはかなり不快だし、しかも、もしや漏らしてるんじゃぁこの人!?とか思われるのではないかと、冷や冷やする
・ 汗を大量にかくので反動で体が冷え、また外に出て汗をかき、を繰り返していると、新陳代謝がいいとは言え、そりゃあ風邪をひく
*後半は、女じゃなくても困ることですが。

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そんな夏の私に、必要不可欠なもの。それは扇子。
高校生の頃からの必需品でした。ええ、多感なティーン時代に、扇子なんて持つ人は周りにいませんでしたけどね。

先週あたりから暑くなりはじめたので、毎日一本かばんにしのばせています。
毎年数本買い足して、昨年のものは普段用、今年購入したものはお出かけ用に。
最近のお気に入りはこれ→


しっくりくる扇子の条件は... 、
細身で、絵は控えめ、長く使っても汚れないので柄の部分は濃い色。
そして、閉めたときに“パタッ”と小気味良い音がするものが、いい。

閉めたときの音って、気分良くそのモノを使うことができるかどうかを、大きく左右すると思う。
“なくてはならないもの”ではないけれど、“あったらとっても嬉しい”、そんな要素。
デュポンのライターや Watermanの万年筆、質のいい指物なんかはもちろんそうですが、日常の身近にある普段遣いのものも、小気味いい音で閉まってくれると、とても気分がいい。

閉まると言えば。
昨年、NYに遊びに行った際に気にいって購入してきた、 Cuisinartのコーヒーメーカー。
豆のグラインドから予約ができるので、セットしておけば、目覚めに挽きたてコーヒーの香りが楽しめます。それに、量をたっぷり楽しみたい私たちには嬉しく、10杯分抽出できる機能派。
シルバーのボディがインテリアにもなるし、かなり満足しています。(残念ながら、日本未発売)

でも。
このフタが閉まりにくい! 
というか、“フタがぴちっと閉まる”という概念は、アメ○カ人にはないのかー!ってくらい、ふにゃっとしてて、うまく閉まってくれない。
もう、画竜点晴を欠くとは、このことです。

毎朝、うまく閉まらないフタをガンッとたたきながら、大汗をかいている、私なのでした。
−−−なぜか、きょうのわんこ風。
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by nattomaki27 | 2006-06-30 23:20 | モノ

松下、デジタル一眼レフ参入。


松下電器産業のデジタル一眼レフ “LUMIX DMC-L1”が、発表されました。e0030737_21504899.jpg


今年のあたまに、フロリダで発表されてたやつです。オリンパスとの共同開発。
なかなかえげつないというか、真っ向勝負というかで、αシリーズ復活デーである7月21日の翌日に、発売日をぶつけます。

この製品の一番の特徴は、ライカレンズ。ちょっとボヤっとした、フィルム写真っぽい温かみが期待できるかも。 -- といっても、別にドイツじゃなくて福島で作ってるんだけど。
それから、フィルム機のような、ゴツいフォルム。 -- といっても、君はPanasonic。フィルム機に郷愁を感じる人たちの層が、Panaを受け入れるかどうか。
勝負ですね。


Nikonはフィルム機を諦め、ミノルタはカメラ事業を売却、京セラはせっかく手に入れたCONTAXをやめてしまうし、AGFAは破産、老舗コニカはフィルム撤退、三菱は白黒印画紙(GEKKO.お世話になりました)を生産終了...と、哀しいかな、カメラやフィルムを取り巻く旧来からの企業が、相次ぎ撤退や縮小を表明している。
そんななかSONYや松下は、あえて敷居の高い、一眼レフ市場に参入してきた。

彼らにとってこの参入の目的は、一眼ラインナップを持つ、ちゃんとしたカメラメーカーとして認知をされて、ブランド力を高めること。激しい消耗戦を繰り広げる小型デジカメ市場で、そのブランド力を活かせるし、また一眼レフ機自体が、利益率が高い。今のところ値崩れしにくいからね。
彼らは、成熟市場と思われた高級カメラ市場に、旧来の企業が見出せなかった、自分なりの新たな価値や位置を、発見することができたのだろう。

自らの立ち位置を変えるための参入であるものの、それでもあと一歩だなぁ、という気がするのは、まだまだ市場自体の変化を創出し、新しい価値を提案するまでは到っていないから。もちろん素晴らしい技術とデザインなんだろうけれど、なんとなく、何かの「延長線上」に存在している。
だから結局、この参入は一時しのぎ(参入企業はもしかしたらブランド価値が上がり、業界はもしかしたら活気づく)にはなるけれど、カメラ市場を大きく揺るがすものではなく、衰退のゆるやかな波からは逃れられていないのだと思う。

よく言われている例ではあるが、iPodは、成熟していると思われていた音楽再生機器の分野で、従来にはない、まったく新しい市場を作ってしまった。今や、音楽にそれほど興味がなかった人もみなiPodを持ち、音楽は若者のものだけではなくなった。AppleはiTuneでユーザとつながり、新しい音楽配信の仕組みも作り出して、旧態然としたレコード業界を揺るがした。

--彼らの一眼レフ市場参入は、それに匹敵するだろうか?
そして、
--カメラやフィルムの分野において、まったく新しい発想で、新しい市場を作るのは、本当に無理な話なのだろうか?

もちろん、デジカメという存在自体が、私たちの写真に対する意識をかえ、敷居を下げてくれたし、写真を一握りの趣味人のためのものだけではなく、より一般に解放してくれた。
しかし、すでにこの市場も、群雄割拠。今や3か月で売れ筋の新商品は入れ替わってしまう。

日本の大企業が、優秀な人材を抱え、莫大な研究開発費をかけ、商品やサービスを世に送り出している。それでも、ブレイクスルーできずに、「他より、ちょっと良い」商品が世にひしめきあっている。
これだけの技術力をもってしても、「ちょっと良い」から抜けられないんだから、いい加減、発想をかえるか、やり方をかえるしかないんじゃないだろうか。

まぁ、今はそんなお手伝いをしているんだけど。
フィルムの郷愁から抜けられない私は、Pana参入の記事を前に、そんなことを考えた。


とりあえず、今度カメラ屋さんに行って、ちゃんと触ってくることにします。「フィルムモード」ってのがちょっと魅力的だし。それこそ、昨日のドリューのブログでも話題にあがっていた、RICOHのGRみたいに、コアなファンがつく可能性を大きく秘めている機械だとは思います。
まぁ、25万円ですと、かなり躊躇しますけどね..。
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by nattomaki27 | 2006-06-22 22:22 | モノ

おいしい結婚式

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今日は、博多時代の1コ上先輩の結婚式。夫婦で参列させていただきました。
かわいらしくて、しっかりしてて、気遣いがあって、ちゃんと仕事ができて、誰からも好かれる先輩のゴールインに、みんなほがらか祝福ムード。だんな様は、仕事もできるご様子だし、見た目は福の神のようなお方で、話が長い!と突っ込まれるお茶目な一面も。
ひらまつ系のレストランウェディングで、やっぱりうまい! ワインとおいしいフレンチを楽しんで、あっという間に披露宴が終わってしまいました。

披露宴中、プロのカメラマンはついていましたが、二次会でみんなに報告する&終わったらPhotobackを作るため、EOS Kiss Disital(初期のだからkissなのにデカイ)をオットの会社から調達して撮影に挑みました。
う〜ん、やっぱほしい、一眼デジカメ。
EOS10→NikonFE2→PENTAX MZ3と、フィルム一眼は歴代使い足してきて、フィルムの感触や仕上がり感を愛してはいますが、イイ現像&プリントショップが近くにない&自分でやるには時間がない、という現状には、やっぱりデジカメかなぁ(って今さら!)。 
今ほしいのは、PENTAXforFILMを持ってるので、レンズ互換性を考えて、DL2。ペンタのDisitalは、まぁPRやブランド力がCやNに比べて弱いので、なかなか一般認知度は低いですが、MZがホントいい機械だってのを実感しているので(軽いしね!)、当然のセレクトかな。
→ちなみにデジカメ一眼なし子なので、コレ(いただいたお花)はケータイで撮影...。

披露宴の撮影、お願いされて、というのは2度目。
1度目は、プロカメラマンも頼んでなくて、100%私だけというコワイ状況で、しかもその頃はデジ一眼なんてのも一般用にはなく、フィルムで撮りました。しかも、予備機は用意してなくてEOS(確か)のみ。それはそれは、出来上がりが心配で、こわかった。。。今は、便利な世の中ですな。
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by nattomaki27 | 2006-06-10 22:42 | モノ