犬と談義

e0030737_1261441.jpg友人がやっている、代官山のクールなドッググッズショップに行ってきました。

友人って言っても、以前担当していたクライアントで、気持ちのいい姐さんぶりに、即飲み友達になっちゃったというお方。
幸いにも、担当から外れて何年か経った今でも、何人かそういう友人がいて、今でもときどき会って飲んでは、刺激をいただいてます。

代官山は、犬関係のショップの激戦区。
その中で、たいしたPRをするでもなく、口コミと地元のセレブなおかたたちの支持により、根強く残ったお店 " DOGSPOON " 。
犬を愛する人が、より楽しく生活するための、ペットグッズが小さな店内に目白押し。
ただ仕入れ&販売しているだけではなくて、顧客層に合ったカラーに塗り替えたり、サイズを特注してもらったり。細かい工夫がされていました。
もちろん、私もひとつお買い上げ。ペットグッズじゃないけど、新居のインテリアにばっちりなグッズを見つけました。にひ。
ワンコを飼っているかたは、ぜひお立ち寄りくださいませ。

e0030737_1262522.jpgたまたま一日中雨が降っていた日だったこともあり、普段はワンコ連れでにぎわう店内も、一休みってことで、店内のソファでゆったりと近況報告会。
店じまいをしてからは、いそいそとメキシコ料理屋さんへ。

お互い、ガシガシと働いていた当時とは環境が変わり、少し生活のペースがスローモーになっていて、 「こういう生活も、じつはいいかもしれない」 と気付いてきた今日このごろ。
徹夜&休日出勤続きで、刺激がすさまじくて、しかも飲み歩いて、日々楽しくて... みたいな生活に慣れっこになっていました。
そこから抜け出すのって、考えられなかったし、ちょっと怖かったけど、お互いそうせざるを得ない状況にいざ身をおいてみると、なんだかこのペースもいいかもって思えてきた。
・・・だけど、ちょっとまたあの刺激と変化に戻ってみたかったり。人間ってないものねだり。

以前より若干穏やかになった顔で、カノジョは目の前のグラスを、私は目の前のお皿を、次々とカラにしていく夜でありました。
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# by nattomaki27 | 2008-03-19 12:08 | 日記

セレブ臭

二コール・キッドマン、ケイト・ブランシェット、ジェニファーロペス、アンジェリーナ・ジョリー、ジェシカ・アルバ。
アカデミー賞でもジョン・スチュアートが言ってましたが、今年に入って、ハリウッドセレブたちの妊娠報道で盛り上がっております。

そして。

下町のクールビューティ、下町の知性、下町のディーバ、下町のセクシーダイナマイト、下町のティーンが選ぶカノジョにしたい女優No.1、であるところのナットマキもそういうことになりました。
どうりで最近、ハリウッド・セレブ臭が漂ってしまうのは、いたしかたないこと。

しかもセレブ御用達の、不妊治療の末でございます。
最終的に、体外受精にチャレンジいたしました。
ま、おいおいその苦闘の4年間の記事は投稿いたしますので、乞うご期待。


だから、さすがにチュウゴクに行けてませんので、リポートはおあずけです。
(あ、一回だけ初期に気付いてないフリをして、行ってしまいましたが...。)
つわりが1秒もなかったので、普通に仕事してます。 産む直前までやるつもり。

そういうことですので、美味しいものを食べに誘うとか、そういうのは大歓迎!

予定日は、終戦記念日です。
まずい。 この単語、ハリウッド・セレブ臭が一気にしぼんでいく...。 戦勝記念日としておきます。
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# by nattomaki27 | 2008-03-12 11:50 | つまらぬこと

ナポリタンが食べたい

ナポリタンが食べたい。

平日のある日、急に思い立ちました。
人生のなかで2回ほどしか食べたことのない、ナポリタン。
私の身体の細胞の5ccくらいしか占められていないはずの、ナポリタン。
なぜかはわからないけど、ナポリタン。

ほら、ナポリタンって繰り返してみると、無性に食べたくなる、そんな不思議なナポリタン。


古い街だし、近所にたんまりとある昔ながらの喫茶店でうまいお店があるはずだ、と、サクサク検索していたら。。。
いらっしゃるんですねぇ。

 ナポリタンが大好きで、
 毎日ナポリタンを食べて、
 ナポリタンばっかりのブログを書いているヒトが。
   ↓
 " ナポリタン×ナポリタン "

おそらく、ナポリタン界では、有名なブログとお見受けしました。
お店基本情報(住所・地図)を掲載しているし、☆つけてるし(5つ星の設定なハズが結局3.75とか細かくなっちゃうのもご愛嬌)、ランチでナポリタンはしごしたりしてるし、そして、コメントがナポリタンをココロから愛していてすがすがしい。
これは、参考になります。


ということで、仕事の合間に自転車で、オススメの上野「王城」に向かいました。
もちろん食べながら繰るべき雑誌を買いこんで。

予想を裏切らぬ、喫茶店ぶり。
紫地に黄色明朝体フォントのロゴ、深いイスと低いテーブル、男性率95%(平日の昼間ということで。ちなみに女性率5%は私)、何かはわからないけれど "打ち合わせ" 中のおじさまがたが吹かす煙草が漂い、そして若い+αなウェイトレスさんに軽口をたたくブルゾン姿。
まさしく、喫茶店。

そして、待望のナポリタンは、玉葱とハムとマッシュルームとピーマンという王道の具が彩り、ケチャップだけでは表現できないソースと油が絡まります。
あっという間に完食。
ふつうに、うまい。
こういう喫茶店では、アイスミルクティーにも、たっぷり砂糖を入れなくちゃ。

そうして、至福の昼下がりを過ごさせていただきました。
ありがとう、ナポリタンと過ごす午後。
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# by nattomaki27 | 2008-03-01 23:46 | 食べもの

岡山遠征 --中華そばとカツ丼編--

インフルエンザからまだ癒えぬうちに、またヒトづかいの荒いお客様から呼びだされ、岡山出張に行ってきました。
往復10時間、新幹線代だけで3万円かかるっていうのが、どうもピンときてないらしく、気軽に呼びつけられます。ま、コストにはね返るだけでございますけれど。
そもそも、今回インフルエンザになったのも、大雪の日に岡山日帰り出張強行したからなんですけどね。。。

さてさてグチはこのへんにして。


何を隠そう、岡山はオットのふるさと。
だから楽しもうと思えば、存分に楽しめるのだ!

岡山と言えば、中華そばとカツ丼です。

え?知らない?
まさか、岡山は桃とままかりだけだと思ってないでしょうね。そりゃ、日本人失格です。
魚ベース醤油味の昔ながらの中華そばと、揚げたカツに卵とじではなく、ソースをかけるカツ丼が、そこかしこで食べられるのです。
カツ丼が特徴的で、ソースは店によって違いますが、デミグラスソースをかけるところや、シャブシャブのウスターソースのようなものがかかっている店もあります。

なぜこの岡山でこのスタイルの中華そばとカツ丼があるのかは、よく知りませんが、非常にウマイということは、ここで声を大にして言いたい。
そして、とくに表町(岡山駅近くの繁華街)の「やまと」と「伊達」は、死ぬまでに一度行くべし、とさらに声高に言いたい。

「やまと」は、つねに行列を作る人気店。
洋食屋の風体で、ほかに焼きめしやシチューなどが楽しめます。
ここでは、中華そばと焼きめしのコンビが私はイチオシ。オットは、中華そばとデミカツ丼(カツにデミグラスソースかけ)以外あり得ない。
中華そばは、深い味わいとくどすぎないそのスープが、最後の一滴まで飲んでと誘ってきます。魚ベースとは言え、決して主張しすぎないその味は、岡山県民をそのまま表現しているようです。毎日食べても、ほんと飽きない。
東京のアノ行列店?いやいや、だまされちゃいけません。うんちくを語るのは、この「やまと」の中華そばを味わってからにいたしましょう。
お正月に、小・中学生の姪・甥っ子たちと行ってきましたが、味にうるさい彼らもうなります。っていうか、小学生からこの味を愉しめるなんて。うらやましすぎます。
行列を厭わなければ、まず選択肢として挙がるのが、このお店。

「伊達」も、やまとに負けず劣らず人気店。お客さんが絶えることなく狭い店内におしくらまんじゅうしています。
ここは、中華そばとカツ丼、そしてスープのみで勝負。
このカツ丼は、五感のすべてで味わいたい。
目の前で、油の湖に投げ込まれるカツ。ピチピチという油の音に、おばちゃんの濃い岡山弁炸裂のトークが強引に覆いかぶさる。
引き上げられたカツは、さっとカットされ、シャバシャバのソースがたっぷりかけられます。
ドンと出されたカツ丼、酸味と甘さが絶妙なソースに絡まり、もう箸が止まらない!
一緒に供される中華そばと交互に食べなくちゃ、と、頭ではわかっているんですが、一度カツ丼をかきこみ始めると、その勢いは止められないんです。
3分の2ほど食べきってしまって、はたと気づいて、傍らにたたずむ中華そばに手を伸ばします。今まで気づいてやれずに、ごめんね。
ここの中華そばは、あくまでカツ丼が主役だということをわきまえております。
決して主張せず、シンプルに。しかし、カツ丼とともに味わえば、油を洗い流してくれます。


先回の出張では、どうしてもカツ丼が食べたくて、商談帰りに「伊達」を訪問。
16時近くだったのに、お客さんは入れ替わり立ち代わり訪れていました。
相変わらずの満足度高い、そのお味でした。

その後、お茶しに寄った義理の両親のおうちで、すかさず「あ、伊達行ったじゃろぅ」と、ズバリ指摘されてしまいました。
服に染み付いた伊達臭で、へへ、バレちったようです。

あぁ、おなかすいてきた。
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# by nattomaki27 | 2008-02-24 17:49 | 日記

半・復活

何年かぶりに、インフルエンザになりました。

“インフルエンザは、39度の熱が出る” という、無駄な経験知からくる確固たる思い込みがあったため、「あ、まだ38.5度だし」と、2日間を無駄にし、3日目にどうも具合が悪くて病院に行ったら、ビンゴでした。
39度なくても、インフルエンザになるんですねー!
でも、38.5度でも、3日続くと、ほんとしんどいんですねー!
みなさんも気をつけてくださいね。

発見が遅れた分、回復も遅れに遅れ、一応今日ひさびさに外出&出社してますがフラフラでお財布を家に忘れました。
今回はオットにも伝染してしまい、各方面にご迷惑をおかけしました。

今週なかばからは、いよいよ花粉襲来だそうで。
今年は昨年の2-3倍だそうで。
一難去って、また一難。


ああ、どうもいつもの調子が出ません。
ただの日記でした。
おしまい。
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# by nattomaki27 | 2008-02-18 12:25 | 日記

いまさら、Wii。

私のオットは、いつも、欲しいものがいっぱいあります。
欲しいものがないやつは、つまらないやつだと言わんばかりに、欲しいものだらけです。

今春の引越しに向けて、新しいリビングの家具配置図を作ってくれたのですが、いつの間にか配置図の中でスピーカーが新しくなっていて、油断も隙もあったもんじゃありません。

そんな頼りになる我が家の大黒柱は、結婚する際、「借金はないものの、貯金もなし」 というキレイな状態でいらしただけに、家計はもちろん私が握っています。(私も相当ゆるいんではありますが、それよりはまし。)
ですから、クールな ”欲しいものリスト” をいくらカレが作成・更新しようとも、ある日突然 「買ってきちゃった☆」 とかはありえません。
そう、お財布管理者(=私)の最終決裁が必要。


この堅い鉄壁を、どう突破するか。
それはもう、日々地道な努力が続きます。
根拠のない 「欲しい欲しいほし~!」 と訴える攻撃はもちろん効き目なし。
最終決裁者のハートに響くようにするわけです。
カノジョは、基本的にモノ好きだし、雑誌好きなんですが、まずそこを突いていく。

 ・ Webのページをそれとなく開けておく
 ・ モノ系雑誌がやけに増える(トイレ、風呂場、居間)

その上で、プレゼンテーションが行われます。

なんか別のところで活かしたら、それこそ自由にモノが買えるご身分になるんじゃないかなぁと、感心しちゃうくらいの芸術的な話術が、繰り広げられます。
いかにそのモノが、偉大な開発者・芸術家たちの熱意によって生み出され、そしてひとびとに愛されているか。
こんな人たちが、こんなところで、こんな風に使っているよ。
これは日本が世界に誇る、すごい技術なんだ!
ほらほら、海外ではこんな風にCMされている(と、youtube)。
そんな、胸を打つ素敵なストーリーが語られていきます。

そして、次のステップが、「では、”我が家にそれがあったらどうなるか” を想像してみよう」 に移っていきます。
そこでも、「こんなふうに便利になる」という訴えよりは、「こんなふうに日々が楽しくなる!」という変化球がカノジョに効くということを踏まえた上での、楽しい妄想です。
・・・このあたりでカノジョは、そんなに無邪気に欲しいんだったら買ってもいいか、という気持ち(同情)に傾きはじめたりもします。

ここでグラリときたころに、店あるいはそのモノが置いてある場所に連れて行く。
そう、”経験” に勝るプレゼン・ツールはないわけです。


ここで決裁されれば、お買い上げ。
これでもだめなら、また半年~1年後に再挑戦ですな。
そうやって、クルマ、マンション、家具、電化製品が、購入されていったわけです。

//
さて。

先週土曜日、二人の同期のshoくんちに2夫婦がおよばれしました。
妻の鏡のような手料理をご馳走になり、イチゴ大好きな愛娘ちゃんと遊び、ご要望のミッキーの絵を描いてあげたら「コレなに?」といぶかしげな顔で見られ、広島・前田の2000本安打当日に、広島市民球場にかけつけたK太とshoと一緒に記念DVDを見て(見せられて)、shoくんは前田の感動的なインタビューに不覚にもまた涙ぐみ...といった、最高のパーチーでした。

で、最後はwii!人生初wii!
いまさらですが、これが楽しかった~!
テレビゲームはほんと苦手で、ファミコンもってたけど、マッピーとドンキーコング止まり。
あとは高度すぎてぜんぜんだめ。興味も湧きませんでした。
だけど、wiiは、自分で体が動かせるんだもん (って、みんな知っていますヨ)。

テニスも面白いし、スキージャンプも最高。
shoくん妻のさっちゃんは、スキージャンプの天才で180m飛ばしてました。(次の日に、リアルなジャンプのW杯があって、ダントツで優勝したモルゲンシュテルンが130mちょいだから、そのすごさはギネスもの。)
みんなでわいわいやると、さらに面白い。


そんなこんなの興奮気味の帰り道、はたと気付いた。
今日のパーチーって、wii購入に向け、巧妙に仕組まれた、最後の「経験プレゼン」なんではなかろーか。
うまく乗せられてしまった。。。

いや待てよ。
我が家はこれから、家を買います。ゲーム買ってる場合ですか?
一転、帰り道に異様に冷静になった妻を横目に見て、落胆している大黒柱なのでありました。。。
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# by nattomaki27 | 2008-02-07 12:25 | 興味津々なこと

引越しの見積もり

4月の引越しを控え、「引越しを機に欲しいモノリスト」をルンルンで作っていたら、案の定、法外な金額になり、妥協点を見つけている今日このごろ。

そんな夢のような話もいいんですが、そもそも引越しにいくらかかるのか、現実的な試算も必要になってきました。
ということで、ちょっと気が早いような気もいたしますが、先日、引越し業者さんに見積もりをしてもらいました。

営業に滅法弱い、元・営業の我ら。
家購入を機に、色んな営業さんと話すにつけ、どうも彼らの営業スタイルについて敏感になってしまう哀しい性があります。
営業の基本である、"お客さまの意向をまず聞きだす" ってことに、けっこう無関心な営業さんが多くて驚いたりも。
そして、彼らが "誠意を持って接しているかどうか" ってところが最大の関心ごとになり、それが見えると「がんばってあげちゃうっ!」って気になってしまうところが、また弱いところです。

今回は、引越し業者選定は初めてだし、営業トークに左右されない冷静さを保ちながら、品質と予算を両立させたいという欲求を満たすため(大げさ)、一日に3社の業者さんを呼びました。

で、それが正解。
品質は高いがお値段も高い、本命の業者さんを最後にして、知人から紹介された業者さんを2番目、口コミでなかなかの業者さんを1番目に。
それぞれのサービス内容がちょっとずつ違うし、1番目の業者さんと話していてつけた知識を、2番目・3番目で活かせる。
質問も的確に、値段交渉力も向上していくのがわかりました。

結局、本命の会社に落ち着きました。
すでに2社から見積もりを取り、競合していること、ただ御社が本命ですよということを伝えた結果、最後にはさらに10%値引きしてもらいました。
予算の3分の2に収まったし、しっかりしている会社なので、御の字です。


交渉する上で一つ気をつけたいのが、ただ値引きを強いることはしないことでしょうか。(それが、弱いっちゃ弱いかもしれないけど。)
たとえお客であっても、営業さんに対して誠意をもって正直に接しないと、営業だって人間。 商談やのちのちのサービス提供時に真剣になれないってことが、骨身に沁みておりまして。
競合していますとか、価格だけじゃなくて品質も大事だという価値観をちゃんと伝えるとか、とくに短い商談の場合は、大切ですね。


ま、関西出身の長身プロモーションプランナーであるところの友人M(交渉の場では"DH" そう、助っ人外国人と呼ばれる)に言わせると、「そら甘いで。」と、言い放たれること請け合いですけど。
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# by nattomaki27 | 2008-01-30 00:40 | 引っ越し

おさかなビルで働く

いまのワークプレイスは、働くにはとても気持ちがいいところ。

一緒に働く妹とともにオフィスを探したので、自分たちの好きなように選べました。
ショールームを兼ねているとは言え、女性3人ほどでこじんまりとしたオフィスなので、質素でいい。だけど、こだわったのは...、
 ・ 季節を感じられること
 ・ 窓がたくさんあって明るいこと
 ・ 安全なこと
 ・ 入った瞬間、「気持ちいい」と感じられること

で、ぴったりの物件が見つかって半年以上経つけど、気持ちよさは持続しています。
窓からは青空が見えるし、近くの病院や学校に植わった広葉樹で四季を感じられます。
夏は風が吹きぬけ、冬の風では小さくて細いビルは、ちょっと揺れます。
下の階には、大家さん一家が住んでいるので、夜も土日も人の気配があります。

そして、何より気に入っているのは、一階が元・魚屋さんだったこと。
近所では評判の新鮮でいい魚を扱うお店だったそうで、その名残で一階には魚屋の屋号が入ったテントがせり出し、土間はそのまま小さな駐車スペースに。
ビル名も、「ウオ**ビル」。
そこの店主夫婦がもう歳を取り廃業してしまったそうですが、老夫婦はまだかくしゃくとしてご健在。顔を合わせると、ニコニコしながら声をかけてくれます。
昼間は、近所の人たちがなんやかやと顔を出してにぎやかです。

そして、元・魚屋さんなだけに、老夫婦はおさかな好き。毎食、おさかなを食べているご様子です。
昼食前・夕食前の時間になると、ぷぅんと焼き魚のいい香りが漂ってきて、なんともいえません。
しかも、お年寄りなので時間が早い!
昼食の香りは11時だし、夕食の香りは16時!
営業先から帰ってきて19時くらいに前を通ると、一階はしぃんと寝静まってます...。


そんな、すてきなおさかなビル。
先週から、お気に入りアイテムがさらにひとつ増えました。

e0030737_12153950.jpg毎週金曜日のお昼ごろ、千葉から野菜の行商トラックが、ビルの前に来ていることを発見!
「魚屋さんには前から来てるんだよ」と、農家のご夫婦の弁。
知らなかった...。
トラックの荷台からは、おじさんや親戚のうちの畑からの、朝採りの新鮮な野菜が、出てくる出てくる。ついでに、自家製漬物やよもぎもち、わらびもちなんかも、載っています。

働く主婦3人、興奮気味に買いあさってしまいました。
ほうれん草は小ぶりながらも、パキパキの新鮮そのもの。味は濃くてやさしい。


お友だちの皆さん!
会社に遊びにくるときは、金曜日の昼がオススメですぞ。
ぶらりとランチしにいらっしゃるのは、大歓迎でーす。古い街なので、美味しいお店もけっこうありますよ。
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# by nattomaki27 | 2008-01-25 11:33 | おしごと

めでたい

遅ればせながら、明けましておめでとうございます。
サモ・ハン・キンポーの話題のまま更新せず、落ち着かない正月でした。(ウソ)

松の内は明けましたが、まだまだ正月気分も覚めやらぬこのごろ。
ということで、ここでめでたい話をひとつ。 ま、内輪の話ですけどね。


自慢じゃありませんが、私は 「賞」 というものに、とんとご縁がございません。
小さいころからとくに目立ったところはなく、成績は中くらい、走ったらリレーの補欠選手、部活は部長。辛うじて、文章を書くことと書道が得意といったら得意でしたが、それでも文集にちらっと載るくらいで受賞なんぞは遠い幻です。
そんな当たり障りのない子を輩出した輝かしき我が一家も、とくにこれといった目だったところもなく、平々凡々なものでした。

そんな里の家族に、劇的な一報が来たのは、昨年の初冬のことです。
父親の盆栽が「文部科学大臣賞」を受賞
ただの賞じゃございません。腐っても日本国の大臣の賞ですヨ。
初の快挙、それも飛び切りの受賞に、浮き足立つ我が家。

・・・・
”盆栽”という世界を、皆さまご存知ですか?
「ああ、おじいさんが、日向ぼっこしながらチョキチョキやってる、アレね」
って思ったそこのあなた!腕立て20回ですぞ。

盆栽は、日本の誇る、生きた芸術です。
ひとつの鉢で、その世界感を、いや宇宙を表現してみせます。
すばらしい作品の前に立つと、一級の音楽や絵画に触れたときのように、体がしびれます。

ですから、普通のおじいさんが一人でチョキチョキやってるくらいでは、一級品というのはできにくい。
なんせそれは芸術品ですから、創りあげるには芸術家が必要なわけです。
だけど盆栽にするのは、まず"筋のいい"木を見つけて調達しなければなりません。盆栽は生き物です、維持していかなければなりません。
そう、木には、しっかりとした審美眼をもったオーナーが必要なのです。

ということで、盆栽の世界は、つきつめると「馬」と同じ世界。
「馬」+「馬主」+「調教師」 = 「木」+「オーナー」+「盆栽師」 なわけです。


そのディープな盆栽の世界に君臨するのが、「国風展」と「作風展」。
国風展は、なんといっても最高峰。なんせ、上野の東京都美術館でやる、れっきとした美術展です。(*今年は2月9日~16日)
その次点を行くのが、「作風展」。
それぞれの大きな違いが、作風展は作家(盆栽師)を称える賞である、ということ。
(文部科学大臣賞は、そのなかで「松柏部門」の一位、という意味。)

だから今回の受賞は、馬主である父の名前は出ません。
--- 勝新似で友人たち(おもに男性)から恐れられる風貌だけど、意外と恥ずかしがりやの父は、ほっとしてます。
"これで高く売れるわね”と、出て行くばっかりだったお財布にいつ歯止めがかかるかとはらはらしていた母は、もっとほっとしているご様子で。

・・・・
次にめざすは「国風展」。
入賞はしたことがあるけれど、もっと上をめざしてかんばる (というか木と作家さんにがんばってもらう) つもりだそうで。
小学生時代には、受賞レースからははやばやと降りたわが子たちを尻目に、楽しんでいるようで、何よりです。

ぜひ皆さまも、日本人ならor日本人じゃなくても日本に関心があるのなら、ぜひ2月の国風展に行かれることをオススメします!
*昨年の様子はこちらから → asahi.com記事
目からウロコですぞ~。
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# by nattomaki27 | 2008-01-15 21:49 | つまらぬこと

サモ・ハン、さもありなん


現在、日中気温が25度という香港におります(しまった、ハイネックしか持ってきてない・・)。
そしてここ香港は、「サモ・ハン・キンポー急死!」という熱いニュースに、揺れに揺れています。

・・・っていうのは、デマだったそうで。
ええ、このネタを書きたくて、香港に来たようなもんです。

ハリと弾力を合わせもつ体に、ひょうきんな表情、そしてなぜかどことなく気品のあるたたずまい。
若かりしころの彼の映画を、従兄弟たちと夢中になって観ました。
そう、私にとってのカンフー原体験は、ブルース・リーでも、ジャッキーでも、リー・リンチェイでもなく、サモ・ハンなのでした。

ただしかし、久しぶりにニュースで見た、最近のサモ・ハン写真に、私のココロが揺れに揺れたことは事実です。
香港によく居る、ケータイ片手の小金持ちおぢさんのようになっています。

ま、生きててくれれば、それでよし。
がんばれ!デブゴン!
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# by nattomaki27 | 2007-12-10 23:59 | 中国