と、いうことで、今月から送別会シーズンに突入しています。お世話になった皆さまに、門出を祝っていただけるのは、幸せな限り。
今週も引き続き、ありがたく ”肝臓無休記録” を更新していくつもりです。 今後しばらくは、飲み会の話題ばかり続きます。あしからず。 6月あたまには、同期入社の「生き残り女子」の一部が、第一次送別会を開催してくれました。 営業・スタッフ系の同期女子は30人ほどいましたが、すでにかなりの人数が転職・永久就職・子育てで退社しており、現在約10名ほどが残留するのみ。 今の会社は、女性は総合職として採用され、男性と給与も仕事も昇格も一緒、という、女性が働きやすい会社として有名です。産休も育休もばっちりとれ、復帰後も休み前の職場に戻れるし、制度も整っています。現に、育休明けで働く先輩がたもたくさんいます。 ... しかし。 10年もいると身にしみますが、かなり古くから整っている制度があるにも関わらず、実際はなかなかうまく運用されていないのも事実で。何より、昇格一緒とはいいながら、部長職以上に女性は見当たらず(たしか一人いたかな?)、役員はいるわけもなく。課長職だって、いないいない。 夢を描いて入社して頑張る女性たちは、途中で現実に気づいて失望し、会社を去っていきます。そして、「だから女はすぐ辞める」と受け取られ、負のスパイラルに落ち入っていくのですが...。 そんな中、なんとか夢を捨てずやってきた、我が「生き残り女子」たちが、集まってくれたのです。 ま、送別会とは言いつつ、実際は、 ・ やめてどうすんの? ・ 今やめると、退職金はいくらでるのか? という、ぶっちゃけ聞きたいことを解決すべく、集まったわけですが..。 しかし、予想はしていたのですが、すごかった。 全員が営業として入社し、ここまでサバイバルしてきたやつらばかりですので、強者揃いです。 一つの発言に対して、上乗せ、上乗せでコメント(突っ込み)がかぶさり、息をつく暇がありません。 いかに、鋭く突っ込めるか、いかに笑いを取るかに集中しながら、ビールのおかわりをする、サバイバルトークでした。 帰りの電車はぐったり。。。 お互いに精気を奪い合った数時間。そして、妙な充実感。 だから、やめられません。 実はこの6人の中に、なぜか生き残りではない女子が一名紛れ込んでおり。 もうやめて7年も経つのに、誰よりも同期女子の動向に詳しいノリ子女史。 優秀FPとして、このハナウタにも時々登場する彼女は、みんなのFPもやっているので、誰よりも情報をキャッチするのが早い。 同じフロアで働く同期の話を、彼女経由で聞いて驚く、という経験はだれもが体験しています。 だから、何食わぬ顔で、この席にも同席しておられました。 私も辞めちゃっても、彼女のように、何食わぬ顔でこの愉快な会合に同席したいなと、そう思ったのは、「居ないと何を言われるかわからない」ということだけでもないのは、確かです。 みんな、これからもよろしくね!
by nattomaki27
| 2007-06-17 21:50
| 食べもの
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