しかし子育てでなにが困るかって言うと、それは、歌。
歌うの大好き、特技がハナウタである我が輩でありますが、それは、“どんな歌もハナウタになる”という秘技も併せ持っております。 ええ、そうですとも。 -- 音程? 取れませんとも。 -- 音域? 奇跡的に狭いですとも。 やっとカラオケブームも去り、問題なくハナウタ人生を謳歌していたわけですが、ここ最近は困ったことになっています。 そう、子守唄という存在。 どうも赤ん坊を目の前にすると、童謡を歌ってあげたくなるのは人間の性ではございます。 そこで、口ずさむわけです。歌を。 で、当然取れないわけです、音程が。 オットに、 「どうも、“ぞうさん”の最後の“な〜がいのよ〜”の音程が取れないのだが」と相談したところ、 「曲の頭だしから、取れていません」と、突き放され、 一緒に“ななつのこ”を歌っていた母からは、 「ちょっと。あなたと歌うと、つられちゃって歌いにくい」と抗議され、 3歳の姪っ子にあんぱんまんをご機嫌で歌ってあげていたところ、両手で口をふさがれました(泣)。 あらためまして、歌は奥が深いであります。 感心していても仕方がないので、友人宅で発見したお手本の歌が流れる童謡本を、見つけたその場で携帯から注文いたしました。 ふつうこういった本のご利用方法としては、こどもに聞かせたり一緒に歌ったりするんでしょうが。 私の場合、夜に娘が寝しずまってから、これ流して練習しております。 夜の静けさのなか、リビングに響き渡る能天気なメロディーと、自信なさげに口ずさむ歌声。 この努力、認めてください。>むすめよ
by nattomaki27
| 2009-01-27 20:15
| こども
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